勉強会2 これからの商店街と鳴門中心市街地

去る12月29日に2回目の勉強会を開催しました。
2回目は当会代表でひかりや店主の立本が「これからの商店街と鳴門中心市街地」と題して話しました。
その中で、鳴門の歴史はもちろんのこと、人類の歴史からの見た世界の人口増の不自然さを説き、コンパクトシティーを前提とした鳴門の将来像を示してもらいました。隣でマイクを握ったリビング鳴門の西山社長との絶妙の掛け合いで、非常にわかりやすく鳴門や大道銀天街のことを知ることができました。

また、次回登壇予定の小島くんからは鳴門市新市庁舎建設基本計画(案)の中身やパブリックコメントについて説明してもらいました。

さて、明日1月5日は上記の小島兄弟から「世界の街とリノベーション建築」と「最近のまちづくりの動向」について話して貰います。非常に豊富な資料から最近の情勢を教えてもらいます。市庁舎の建替えに関係なく面白い話を聞けると思いますので、お時間のある方は是非お立ち寄り下さい。また、新市庁舎建設基本計画の話では、この日のために作った模型で分かりやすくディスカッションできます。
そして、明後日は徳島大学 専門研究員の森本さんから「市役所の建替えコスト(61億円)を紐解く」と題して、今回の基本計画に示されたお金の話に突っ込んでくれます。こちらも生々しい話が聞けそうです。お金の話が好きな人集まれ(笑)